目的の山の登山口がアブだらけだったので、急遽予定を変更して近くの山に登りました。
お盆の１日で、登山口付近の沼沢湖はキャンプをしながらの湖水浴のファミリーとそのテントでいっぱいでした。
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| 登山口 | 崖沿いの登山道 |
沼沢湖沿いの道路脇の赤い鳥居が登山口となります。
しばらくは、暗い杉林を登り、やがてじぐざくに尾根まで登ります。
尾根にでると、木々の間から沼沢湖が見え、頂上まで同じような光景が続きます。
単調なアップダンの中にも、片側が湖側に切れ落ちている尾根や崖があったりと、低山の割には緊張をしいられますが、要所要所にはトラロープや鎖があります。
当日はお盆休みの１日で、登山口の気温が３０度ぐらいでしたが、風のない、林間の尾根歩きは、かなり体にこたえ、かなりの水分補給を必要としました。
ようやく山頂に着きましたが、三角点とアンテナがあるのみの殺風景な感じでした。
山頂からの沼沢湖もかすんで見えました。
暑さで体がだるいので、少し下ったところで、昼食をとり、一挙に下山しましたが、思うように脚が出ずに、ようやく登山口に戻りました。持参した1.5Ｌの水もほとんどなくなりかけていました。
コースタイムもガイドブックの時間を上回り、往復で２時間を超えていました。
もともと暑さに弱い体質で、今年は夏バテ気味でしたが、想像以上に、真夏の低山登山のつらさを感じた１日でした。
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| 山頂から沼沢湖 | 山頂のアンテナ |
- 場所
- 磐越道会津坂下ＩＣから国道２５２号線で金山町の沼沢湖へ