2003年のみどぽん山登り |
大嵐山(おおあれやま1635m・福島県) | ||||
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福島県側から尾瀬へ向かう途中の国道252号線沿いに舘岩村というひなびた温泉(湯ノ花温泉・木賊温泉)のある場所がありますが、その一つの湯ノ花温泉が登山口となっている山です。 非常に地味な山で、県内でもあまり訪れるひとがいない静かな山です。 道標も少なく、なんどか沢も渡るので、登山道を外れないように注意が必要です。 日曜日の登山でしたが、他に1組の登山客がいたのみでした。 今回もまた、同居人を車に残しての登山となりました。 |
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登山口の案内板の脇の踏み跡から登山道がはじまります。 しばらくは、左側に沢音を聞きながら緩く登っていきます。 その後、何度か沢を渡りますが、道標はないので、対岸の踏み跡が頼りとなります。 途中からは、水がなくなり、枯れ沢を登りますが、石がごろごろしていて登りにくい感じでした。 枯れ沢が終わると、急な林間を尾根まで登りますが、なかなか尾根に着かず、息もかなり切れ休み休みの登りになりました。 ようやく着いた尾根は見晴らしが良さそうでしたが、あいにくの天候で残念でした。 しばらく尾根を登りながら歩き続けると、ようやく山頂に到着となります。山頂も同様に霧の中でした。 帰路は往路を戻りますが、急斜面の上に濡れた石が多く、滑りやすく、最後まで気が抜けず、かなり疲れて登山口に戻りました。 久しぶりの登山と運動不足のため、登り始めてからすぐ息があがり、休憩の繰り返しのつらい登山のため、登山時間が長く感じられましたが、登り1時間30分、下り1時間10分の行程ですみました。 なお、登山口から尾根まで木々に覆われているため、GPSはあまり役立ちませんでした。 |
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