あまり知られていない低山ですが、ふもとからの山容はなかなか立派です。
１０年近く前に近くにある「聖が岩キャンプ場」を利用したことがありますが、キャンプ場脇を流れる川ではイワナも釣れ、観光地化されていない自然の残された場所です。
登山口は２箇所ありますが、今回は林道でかなり楽できるコースを利用しました。
登山口までは数年前の集中豪雨で荒れた林道となりますので、普通車ではかなり慎重に走らせる必要があります。
みどぽんの車は４ｃｍ車高がエアサスで上がるため、林道終点まで進入できました。真夏の暑い一日の登山となりました。
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| 登山道の案内板 | 由来の説明板 |
登山道は、途中まではコンクリート舗装やアスファルト舗装となっており、その説明板も立っています。
途中には、東屋風の展望台と案内板もあります。
頂上までは、暗い林の中を進みますが、急坂はありませんでした。
樹木や植生についての案内板もところどころにあり、自然観察会等に活用できる良い山のようです。
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| 山頂の三角点とヤマホタルブクロ | 山頂の標識 |
山頂からは、羽鳥湖が望めますが、かすみで周囲の山は確認できませんでした。
登り４０分、下り３０分のお気軽ハイキングといったところです。
ただ、駐車場から登山道ではアブが多く手で振り払うのが大変でした。
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| 山頂からの羽鳥湖 | 登山口と駐車場 |
- 場所
- 東北道白河ＩＣから国道２９４号線で大信村まで進み、左折し県道矢吹羽鳥湖線で聖が岩手前まで進み、登山口の案内板を右に見て右折し、林道を終点まで進む。
今回の場所はmapfanからどうぞ 