みどぽんの山登り

2017年6月

宮川四ノ沢(沢登り練習会)

練習主体の短い往復コースの沢に行ってきました。実家から下道で1時間で行けるため、帰りに実家の面倒見(介護)に行けたぐらいの近さでした。

山本不動尊駐車場に集合後、参道を歩いて、奥之院階段下の橋のたもとから午前9時15分に入渓。茨城、千葉に福島の私の3名です。

宮川を少し下った右岸に流入する沢が四ノ沢で、入り口は水が殆どながれておらず、見過ごすしてしまい、さっそく師匠から地図読みの指導を受けました。

沢の中を進んでも、水量が殆どないため迫力には欠けますが、大き目の滝が4〜5回ほど現れ、経験の少ない私では、しっかりとしたロープの確保により、登れたような状況でした。

入渓
滝登り
入渓
水量の少ない中の滝登り
沢床
懸垂下降
明るい沢床を進む
帰りは懸垂下降で下る
懸垂下降
本堂
懸垂下降が続く
大雨後の山本不動尊本堂の前で

さらに奥まで進もうとしましたが、土砂と倒木で行先が覆われていたため、ここから引き返しました。

ちょうどそのころから、青空が一変し、すぐ頭上で雷鳴が聞こえたため、懸垂下降を多用しながら、沢を下りました。

雷鳴と大雨の中を下って、午後2時半に入渓地点に戻りました。

今回は、コースは短いながらも、色々と練習することができ、沢登りに行く機会の少ない私にとっては、有意義な一日となりました。

ただ、このコースは、途中まで参道を歩くため、観光客の視線がまぶしく感じることになりました。



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