2016年9月 |
西大巓(白布峠口) | ||||||||
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西大巓へは、グランデコスキー場側からしか登ったことがなかったので、今回、初めて、白布峠口から登ってみました。 高速を使えば比較的近場の山ですが、それでも片道140qの移動に2時間半かかって、午前9時に白布峠駐車場に到着。先行者と思われる車が数台駐車中でした。 午前9時半に駐車場を出発。道路を渡って赤テープの付いている藪がかった道を10分ほど歩くと、白布峠登山口の表示が現れました。 しばらくは平坦なブナの登山道を進み、やがて矢筈山の辺りを通過しますが、それを示すものは見当たりませんでした。 馬場谷地付近を通過する頃、何度か、小沢に架かる橋や飛び石沿いに進みます。湿原には立ち入り禁止の黄色のテープが架かっており、背丈の伸びた草の間から眺めることしかできません。 |
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やがて、植生がブナやダケカンバの広葉樹からオオシラビソなどの針葉樹に変わる頃、薄暗い森の中の登山道の登りとなります。 その後、登山道は大きな石の連続となり、石が次第に小さくなりますが、頂上までひたすら急登が続きます。 やがて、周囲の木々が低くなるころ、ひょっこりと西大巓山頂に出て到着となります。 当日は、まずますの天気で、西吾妻山、磐梯山、雄国沼方面が良く見えました。 山頂で猪苗代湖〜雄国沼の眺めを楽しみながら、昼食を食べたあと、往路を下山し、午後2時半に白布峠駐車場に戻りました。 往復で10qの歩行距離の割には、岩の登山道の登り下りで数字以上の移動を感じました。 |
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