野球大会で激混みのあずま総合運動公園に集合し、会の方の車に乗せてもらって、微湯温泉へ。
雨が降り出すなか、自己紹介のあと、班ごとに分かれ、入渓地点まで進みました。
しばらくは、平凡な沢歩きや小さな滝を超える歩きが続きました。当日は、遡行途中から、息があがるようになり、先行者についていくのがやっとの状況でした。（前夜、何故か殆ど眠れなかったのも理由かもしれません）
やがて、姥滝の下に全員集合し、集合写真撮影後、左岸を大きく巻いて、落ち口上部へ。この巻きも私にとっては大変でした。
| 微湯温泉に集合 |
この程度の滝が多い |
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| 姥滝 |
次第に源頭部の雰囲気に |
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| 沢から上がり吾妻小富士を正面に進む |
吾妻山で初めて見たコマクサ |
その後、何度か、大き目の滝は巻いてやり過ごし、やがて、両岸が狭い谷間になる頃、周囲は源頭部の雰囲気となり、水量が少なくなった平坦部に差し掛かったあと、沢から離れました。
沢から上がると、吾妻小富士を正面に見ながら、草原状の中を進み、登山道と合流する辺りでは、コマクサの小群落を見ることもできました。
その後は、登山道を進んで、入山口の微湯温泉まで戻りました。
今回は、苦手な大きな（高い）滝登りがなかった分、安心感はありましたが、体調不良で正直、引き返したい気持ちで、沢登りを楽しむことが出来ず残念でした。（残業や要介護状態の親の面倒見で疲れているのも原因かもしれません）