当日は11月最終日とは思えないほどの暖かさの中の山行でしたが、前日の雨のため、全体を通して泥濘の多い落ち葉の登山道でした。
途中で２組３名のハイカーを追い越し、菱ケ岳山頂を目の前にしたころ、小さなザックの同年代ぐらいのハイカーが颯爽と私を追い抜いていき、菱ケ岳山頂にも見当たらなかったことから、やはり周回の方のようでした。
菱ケ岳山頂には11時半を少し回ったころに到着。既に３人の年配の女性が山頂標示板前を占領している状況でした。（写真に写るといったら、少しよけてまた戻るマナーの悪さでした）
まもなく、ほぼ空身の男性と小さなザックの男性が山頂にやってきて、そのまま五頭山縦走路に消えていきました。
私が周回登山の最終出発者かと思いきや、さらに後続が３名いたことに驚きました。
| 菱ケ岳登山口（相変わらず大荷物） |
五頭山を眺めながら登る |
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| 菱ケ岳山頂から越後平野を眺める |
菱ケ岳から五頭山への縦走路を進む |
山頂で昼食を摂り、雲が多いながらも越後平野や弥彦・角田山の展望を楽しむことができました。
休憩後も五頭山への縦走路を進みながら、左に日本海と越後平野、右手に多くが雲に覆われた飯豊連峰方面の眺めを楽しみながら歩くことができました。
縦走路途中では、意外にも登山道脇のブナの倒木にナメコがちょっぴり採れたりといったこともありました。
やがて、縦走路正面左に五頭山一ノ峰の大きな山容が迫ってくるころには、一ノ峰と五頭山頂（三角点）との三叉路が近くなり、午後1時を回った頃に三角点に到着となりました。
本日は雲で飯豊連峰は山肌が少し見える程度のため、すぐに三叉路まで戻り、一ノ峰から三ノ峰への登山道を進みながら、歩いてき中ノ岳や菱ケ岳の眺めや越後平野の展望を楽しみました。
三ノ峰避難小屋前で小休憩後は、三ノ峰登山口（どんぐりの森登山口）まで、階段の多い登山道を下りながら、再びナメコをちょっぴり採取して、午後２時半に下山しました。
| 五頭山山頂（三角点） |
一ノ峰でコーヒ豆を挽く粋な登山者 |
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| 三ノ峰コースを下る（長助清水分岐） |
三ノ峰登山口（どんぐりの森キャンプ場）へ下山 |