ニッコウキスゲの盛期はまだのため、いつもの登山開始時間の午前９時に雄子沢登山口に着いたところ、ちょうど満車になったばかりで、路駐となってしまいました。
登山口からはブナやヒノキの樹林帯の中の登山道が雄国山と休憩舎の分岐近くまで続き、それが終ると、明るい灌木帯の歩きとなります。
まずは、分岐から雄国山めざし、時々登山道脇に現れる終わりかけのレンゲツツジを観ながら登りました。
雄国山は積雪期にテレマークスキーで何度も登っていますが、無雪期に訪れるのは初めてで、展望台に登るのも初めてで新鮮な感じでした。
| 登山口付近の路駐状況 |
最初は樹林帯を歩く |
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| レンゲツツジを観ながら雄国山へ | 雄国山山頂と展望台 |
展望台で昼食後は、往路を分岐まで下山し、雄国沼休憩舎へ向かいました。
休憩舎でトイレ休憩後は、雄国沼沿いの遊歩道で湿原を目指しました。
途中開けている箇所からは、レンゲツツジの赤とコバイケイソウの白の組み合わせが綺麗でしたが、ニッコウキスゲの黄はまだのようでした。
湿原の木道沿いには、ワタスゲとタテヤマリンドウの群生が目立っており、ニッコウキスゲの黄色はポツポツで期待したトリコロールはほんの数か所といった感じでした。
湿原からは往路を引返し、再度、休憩舎で食事したあとに、登山口まで戻りましたが、途中の遊歩道でガイド中のテレ塾長と遭遇し、お互いビックリの場面もありました。
行動時間３時間30分とシーズン初の山歩きにはよいトレーニングの山行でした。
| 雄国山頂から雄国沼を眺める |
雄国沼休憩舎 |
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| コバイケイソウとレンゲツツジの競演 |
雄国沼湿原 |