昨年は、関沢登山口から大峰山分岐経由の櫛形山〜鳥坂山〜白鳥山宮ノ入登山口のースでしたので、今年は、登りは同じ登山口から中ノ尾根経由で櫛形山へ登り、縦走終盤の下りは鳥坂山から胎内観音のコースとしました。
午前８時10分に登山口を出発。中ノ尾根の急登をゆっくりと登り、縦走コースに合流。櫛形山へは一旦戻るように下って登り返すと山頂に到着です。
山頂からは、五頭、ニ王子、飯豊、さらには朝日に祝瓶や以東岳などが確認できるほどの素晴らしい展望でした。
ここで、同行者お手製の甘くておいしい蒸しパンをごちそうになりました。
このあとは、ひたすらキノコを採りながらの尾根の縦走となります。
| 関沢登山口 |
櫛形山頂（遠くに飯豊連峰） |
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| 美味しい自家製蒸しパンで栄養補給 |
細いブナの黄葉の縦走路 |
尾根の縦走路のブナの黄葉はよい感じ、キノコは今年はこれからが本番と言った感じで、昨年ほどではありませんでしたが、それでも十分満足できる収穫でした。
縦走路の尾根からは樹間に、左に日本海、右に飯豊の山々の眺めが堪能できました。
途中何か所かの開けた展望地はちょうどよい休憩場所でもあり、撮影場所にもなっていました。
鳥坂山には午後1時15分に到着。ここからの粟島と日本海の眺めはなかなかでした。
下山は直接、道の駅胎内に下山できるルートでしたが、これがかなりの急斜面で、かなり慎重に降りる必要がありました。
楢ケ橋登山口には午後2時45分に下山。約６時間半の縦走でしたが、キノコを採りながらの久しぶりのゆっくりの行程のため、疲労感がなく気持ちのよい登山となりました。
| 日本海に浮かぶ粟島 |
鳥坂山頂 |
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| 癒しの紅葉の中を歩く |
楢ケ橋登山口へ下山 |