秋田道湯田ICから国道と県道を経て、林道を長い時間走ってようやく登山口の駐車場に到着。
既に数台の車が止まっていましたが、半分はキノコ狩りのようでした。（植物等の採取不可の看板はありますが）
まずは白糸の滝へ。登山道の分岐からはかなり足場の悪い急斜面を下りますので、注意が必要です。残念ながら朝は逆光でした。
滝を見物したあと、登山道に戻り少し進むと、女神山への実質的な登山口となります。
そこからは意外と急な登山道が続きますが、登山口から続くブナの森には癒されました。
県境コースとの分岐から先の樹林帯は次第に周囲が明るくなり、山頂が近付くのが分かります。
到着した山頂からは東側に北上山地の山々が望めました。
| エゾハリタケがびっしり |
白糸の滝（逆光で上手く撮れず） |
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| 実質的な登山口 |
ブナの登山道で山頂方面へ |
誰もいない山頂で昼食を食べたあと、少し戻って登山道を進むと、展望が開け、前方には大きくそびえる真昼岳、その後方には和賀岳、さらに西側には裾野を広げる鳥海山と素晴らしい眺めとなります。
その後は、一旦、往路を県境コースとの分岐まで引き返し、県境コースで周回して登山口へ戻りました。
このコースもブナまたブナで、巨木は少ないですが、その数には圧倒されました。
また、南に大きく曲がって下るまでは、木々の間に真昼岳を眺めながらの歩きもなかなかでした。
ブナ見平から先は、沢沿いの登山道となり、降る滝への指導標もあり、途中まで進みましたが、所要時間が読めず、美術館へ行く時間が迫ってきたため、残念ながら立ち寄ることはできませんでした。
| 女神山山頂 | 山頂先から真昼岳と向こうに和賀岳 |
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| ブナ見平 |
沢沿いの登山道から眺めた女神山 |