みどぽんの山登り

屏風岳１８１７ｍ（南蔵王）
杉ヶ峰から屏風岳を望む
蔵王といえばお釜のある中央蔵王が有名で、有料道路が刈田岳山頂まで延びており、ずいぶんと俗化しています。
芝草平の湿原と不忘岳方面 山頂 南蔵王は南端の不忘岳まで緑に覆われた樹林帯の山々で、湿原もあり荒涼たる風景の中央蔵王とはまったく趣が違います。 当日はエコーライン沿いに車を止め、屏風岳を往復しましたが、ほとんどの人が縦走か不忘岳までの往復のようでした。 前方には南蔵王、後方には中央蔵王と景色は最高です。 登山道はぬかるみやえぐられた粘土質の箇所が多いため歩きにくい状況でした。 ９月末でしたが、すでに紅葉も始まっており、吐く息も白く、風がかなり冷たく感じました。 同居人との山登りで、往復で６時間近くの超スローペースのためか、あまり疲れを感じない日帰り登山でした。 通常のコースタイムは４時間半から５時間ぐらいです。 二人とも朝寝坊のため、登山開始は１１時と最も遅く、下山した５時には駐車場に他の車はありませんでした
なお、下山後の温泉は温泉のページを参照。 場所 東北道白石ＩＣから国道４号線を約１キロ仙台方面に走り（レーダーが両車線にあり）、町宮交差点を左折し、県道１３号線で遠刈田温泉方面に向かう。 温泉街からはエコーライン方面の案内板に従って南蔵王登山口案内板手前２００メートルの空きスペースに駐車する。 新設オービス情報 東北道国見ＩＣから福島飯坂ＩＣ間の上り線にＬＨシステムというレーダー探知機に反応しないオービスが新設されたので注意すること。（警告板あり） 同様のシステムは山形道上り線の寒河江ＳＡの先にも有り。