みどぽんのテレマーク

昨年は訪れていない月山に仙台の仲間のテレマーカーと行ってきました。 まずは、リフトに乗車し上駅へ。上駅からは、シールを着けず、ウロコ板で牛首へ向かいました。 天候は快晴。ほぼ無風のため、汗をかきながらのトラバース登行も、牛首から雪着き最終地点までは、急斜面のため、鳥海山を眺めたあとに、シールを着けて登りました。 ７合目下で雪が切れてから山頂までは板をザックにつけて向かいました。 プラ靴でもテレマークスキー用のため登りやすく感じました。 神社のある山頂部の脇からもぼんやりと鳥海山が姿を見せてくれました。 神社脇から山頂の三角点のある場所まで移動し、ここでも鳥海山の姿を楽しみました。 まずは、神社東側の雪着き最上部に戻り、１回のみ、ボウル状の東斜面の底の手前まで滑って、大雪城方面へと登り返しました。

姥沢から姥ケ岳と月山を望む 月山を眺めながらウロコ板で進む 姥ケ岳と湯殿山の向こうに朝日の山並み 月山山頂部 月村山葉山を見ながら山頂東斜面を滑る 牛首下から滑降開始する仲間 姥沢を見下ろしながら滑る レストハウス裏の滑降斜面を振り返る

東斜面は、縦溝ができていないため快適に滑ることができました。 山頂部まで登り返して、昼食を摂ったあと、板を再びザックにつけて、ガレ場を降りましたて雪着きまで戻りました。 牛首からは、滑りながらも高度を極力落とさず、登り返しての滑降も極力最低限とすることにより、リフト上駅手前を目指しました。 その後は四ツ谷川右岸上部斜面をトラバースして、リフトを右手に見る斜面へ。 まだまだ雪が十分にあるフラットな斜面をレストハウス脇まで滑降し、駐車場裏までスキー板を履いたまま姥沢駐車場に戻りました。