久々に休みが取れたため、山スキー仲間とスキー場のリフト２本を使用し、五葉松平から薬師尾根経由で安達太良山へ行き、振子沢を滑ってきました。
今回は、久々に矢筈森から振子沢をくろがね小屋上まで滑降し、その後は馬車道でスキー場へ戻りましたが、記憶にないぐらい昔滑って以来のコースでした。
ゲレンデトップから約2時間で安達太良山山頂へ。これも久々の本当の山頂に立つことができました。
山頂を降りたあとは、稜線沿いに矢筈森までシール歩行。わずかに岩の見えているところもありましたが、無事、矢筈森山頂へ。
山頂からは、スキー板を外し、板を手に持って、慎重に山頂下の雪着きの最上部へ下りながら回り込みました。
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| 薬師岳から本山（乳首山）・矢筈森・鉄山の眺め |
久々の安達太良本山の本当の山頂上 |
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| 稜線沿いに滑降ポイントとなる矢筈森を目指す |
稜線上から眺めた沼ノ平 |
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| 矢筈森から安達太良本山山頂を眺める |
振子沢を見おろしながら |
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| 矢筈森から滑降 |
最後はくろがね小屋前へ滑り込む |
ここで、安達太良本山やこれから滑る振子沢を眺めながら、昼食休憩をとりました。
わずかに先行し、休憩していたボーダー2人組は、烏沢滑降とのことで、峰の辻方向へ下っていきました。
こちらは、振子沢をくろがね小屋上まで滑降。固めの雪ながら、十分に滑りを楽しむことができました。
過去２回は、振子沢を半分まで滑ったあと、峰の辻、安達太良本山直下まで登り返して、烏沢を滑って、五葉松平からスキー場に戻ってましたが、体力が落ちた今年は、素直に、振子沢を下り、馬車道でスキー場へ戻りました。
くろがね小屋から勢至平分岐までは、谷沿いをトラバースする細いトレースを辿るルートでしたが、記憶が定かでなく、馬車道をショートカットする樹林帯のルートも記憶が定かでなく、時代の流れを感じたツアーでもありました。