昨年に続き今年も前週末に体調不良で仲間との二岐山ツアーに行けませんでした。
そのような中で、当日早朝にやや体調が回復したことから、急きょ、仲間１名に連絡を取り、行ってきました。
当日は、前日の気温の急上昇とその後の急激な冷え込みに十分に悪雪が予想されましたが、極太板のおかげで、クラストにアイスバーンもそれなりに楽しむことができました。
午前8時半の駐車場には登山者と思われる車は１台、下山後に別な車１台のみで、山中及び下山後に出会ったのは２組のATスキーヤーのみでした。
通常ルートは最近、藪が濃いとのレポにより、今回は、林道を少し入った先から入山。最初はやや急登なものの、尾根に上るとその先は、藪もなく歩きやすいコースでした。
いつものヒノキ？アスナロ？のドロップポイント到着後、昼食休憩。
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| ブナ林を登る |
通称タコブナは休憩ポイント |
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| ブナ林に癒されながら |
ドロップ地点から下方の眺め |
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| 滑降その１ |
滑降その２ |
この休憩ポイントもガチガチでスキーを履くのも怖い状況のため、やや下ったところから板を履いて滑降。
最初はアイスバーン、その後はクラスト、木々の厚い箇所は脛ぐらいのパウダーと目まぐるしい雪質の変化の中を慎重に滑りました。（前転１回）
入山箇所がやや急斜面だったため、林道に緩やかに降りるルートを見つけるため、多少、右往左往し、ミラーレスのカーブミラーの箇所で林道に合流。
しかしながら、林道のかなり上部であったため、板を担いでのしばしの林道歩きとなってしまいました。（入山箇所往復か、沢沿いに林道下部に下るのが良かったようです）
それでも、12時半ごろには駐車場に戻れましたので、二岐温泉大丸あすなろ荘で、各種温泉風呂を貸切で1時間半も楽しむことができました。