当初、西大巓の予定で裏磐梯に集合したところ、現地の天候が良くなく、鉄山西尾根迷沢に変更し、国道沿いの下山口に移動。車をデポ後に、箕輪スキー場へ。
スキー場から眺めた山頂方面の天候も怪しいので、登山届には鉄山西尾根計画、中止の場合のルートを箕輪山から高森沢経由の横向スキー場と記載して提出。（チケット売場で、何時になく細かいチェックを受けました。分かりにくかったせいか。）
まずは、リフト２本を乗り継いで、ゲレンデ最上部へ。辺りは一面のガスで、箕輪山東側の斜面の状況も見えないため、高森沢滑降へ変更。
一旦、高森沢方面へゲレンデを下り、途中でシールを着け、ゲレンデを離れて沢源頭まで登行。
既に、先行したグループのシュプールを眺めながら、滑降。やや、重めながらもパウダーを楽しむことが出来ました。
| ゲレンデを離れミニ樹氷の中を歩く |
高森沢源頭から眺めた鬼面山 |
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| 高森沢源頭の斜面を振り返る |
高森沢源頭西斜面はブナ林 |
２回目は、高森沢源頭西側のブナ林の中を滑降。かなりの急斜面でしたが、重めのパウダーがスピードを殺してくれるため、安心して滑れました。
昼食休憩後に、再度、高森源頭に登って、各人のルートで滑降。ただ、源頭中央部は斜面が不安定で、雪崩の可能性があるため、最初に滑った樹林帯と無木立斜面の境目のあたりに戻り、滑降。
休業中の横向スキー場のゲレンデを滑り終えたあとは、車道経由で箕輪スキー場に戻りました。