1月16日に裏磐梯スキー場からイエローフォール見学に行ってきました。
この日は、甥っ子と姪っ子のそりデビューのお付き合いのため、裏磐梯スキー場に来ていました。
子供たちは昼前に到着予定のため、別行動で早めに着いた空き時間を利用して、銅沼の氷結状況確認も兼ねていってきました。
本日の道具はひも革靴にセンター幅54mmの細ウロコ板。滑りがいい代わりに、ウロコの彫りが浅く、少しの斜度でもスリップしてしまうため、登行に汗だくとなりました。
本日は、私が先行者のため、トレースを付けながら、氷結に不安のある銅沼の西側からススキの生えた雪原に進みました。
その後の雪の少ない岩だらけの登りはジグザク登行の連続で、例年より東側の火口壁沿いからイエローフォールへ向かいました。
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| ３ピン細ウロコ板で進む |
氷結は不完全な銅沼を振り返る |
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| 雪が少なく岩だらけのルート |
成長途中 |
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| 帰路の銅沼上にはトレースが |
かまくら？雪洞？に入る甥っ子 |
イエローフォールには、いつもの倍近い時間の１時間以上かかって到着。まだまだ、成長途中のようでした。
写真撮影後に往路を戻ると、灌木帯の丘で、本日一人目のスノーシューのハイカーとスライド。私の跡を追ってきたとのことでした。
銅沼畔の平原へ下る手前の岩だらけの場所では４名のハイカーが休憩中。銅沼手前へ降りると、４人組のスノーシューの跡が銅沼上に続いていたことから、周囲は氷結して歩けるようでした。
出発してから２時間近くたってようやくゲレンデ上部に戻り、レストハウス前まで滑降。
弟夫婦と甥っ子＆姪っ子は、既に午前中にリフト沿いのソリゲレンデで遊んだとのことで、時間も昼時のため皆で一緒に昼食を摂りました。
昼食後は、私と甥っ子はそり遊びにかまくら（雪洞）作り、その間、弟は６年振りにスキーをするという、目まぐるしい半日を終えました。