1月11日にグランデコスキー場から西大巓にスキーツアーに行ってきました。（新潟&福島のテレマーカー２名、茨城&福島のATスキーヤー２名）
今回も登りに使う第４QLが動いていないため、第３QLトップから出発。太板ATの若者３名のグループが先行して行きましたが、シール登行＆ラッセルに慣れていないため、すぐに私が先頭を入れ替わりラッセルし山頂へ先着しました。
積雪は年末より増えていますが、それでも例年より少ないのは明らかでした。
途中から、昨日か今朝のものか微妙なトレースに合流。
やがて、C1940のニセピークのトラバース路で10人ぐらいの団体とスライド。先頭の方が顔見知りのため、立ち止まって話しをすると、昨日少し下でテン泊し、先ほど東斜面を滑った帰りとのことで、トレースの微妙な理由が分かりました。
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| 第3QL終点付近 |
成長途中の樹氷の間を登る |
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| 夏道合流手前の樹氷 |
ニセピーク脇の樹氷は８分の成長 |
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| 西大巓山頂 | 東斜面2本目終了 |
この山岳会の途中からのトレースのおかげもあって、スタートから1時間半で山頂に到着。
思ったよりは風ありませんが、東斜面の視界が悪く、慎重にドロップ。やや重めの雪質ながら、久しぶりの大斜面パウダーを楽しむことができました。
登り返しての２本目はかなり下まで滑ったあと、ニセピーク脇まで登り返し、ニセピーク脇の斜面を滑降。
帰路は、途中まで、登りのトレース沿いに滑り、12時半過ぎに樹林帯の中で昼食休憩。
休憩後は、トレースから外れ、第４QL方面へ、斜面を拾いながら滑降。ゲレンデが近づくにつれ、藪がうるさくなり、まもなくゲレンデに出ました。
その後は、閉鎖中のゲレンデにもかかわらず、ズタズタに荒れた斜面を滑り、続いてゲレンデのバーンを滑って午後1時半過ぎにレストハウスに戻りました。