当初は西吾妻方面にツアーの予定が、現地到着時に強風だったことから、急きょ、猫魔スキー場からのショートコースに変更しました。
午前９時始発のリフトでゲレンデトップへ。ここも強風でしたが、すぐに樹林帯に入ったため風の影響はありませんでした。
コンパスを雄国沼休憩舎に合わせ、樹林帯を滑降。少し硬めの新雪の中、あっという間に鳥居のある水神様へ。
氷結が弱い部分に注意しながら、沼に下りてから休憩舎へと進み、小屋の中で軽い食事をして休憩としました。ここでは、猫魔スキー場へ再び登り返すという単独の山ボーダーと一緒になりました。
休憩後は、シールを装着して雄国山へ続く尾根の雪庇の下まで進み、ここから小屋へ滑降。
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| ゲレンデトップから入山 |
氷結した雄国沼上を進む |
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| 雄国沼休憩舎へ |
雄国沼を背に鞍部まで登る |
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| 霧氷の中を滑降 |
トラバースが続く雄子沢コース |
再び小屋に入り２回目の食事休憩。
休憩後に小屋を出て、雄子沢へ下る斜面までシール歩行で移動。
ここでシールを外し、雄子沢までは短いながらも、ブナの樹林帯の緩やかな滑りを楽しむことができました。
その後は、左上に夏道、右下にまだ多くが口を開けている雄子沢を見ながら、トラバース気味に移動。
強風を避けての約４時間のショートツアーとなりました。