３連休は家内孝行を兼ねて、裏磐梯のペンションに宿泊し、オーナー先導の下、他のお客さんとともにウロコ板ツアーに行ってきました。
ルートは、猫魔スキー場からアルツ磐梯スキー場のトップまでの尾根を進み、猫魔八方台からおおむね猫魔スキー場と裏磐梯側のゴールドライン間の沢筋を料金所まで下るものです。
ガスと強く冷たい風が吹く中、リフトトップを10時30分に出発。
前夜の新雪が20～30㎝の状態に霧氷と雪景色はなかなかでした。
全員ウロコ板のため、ジグを多用しながら、晴れていれば磐梯山やアルツ磐梯スキー場が見下ろせるピーク(C1312)まで登りました。
ピークからは、尾根沿いに、アルツ磐梯スキー場の最上部ゲレンデを右に見ながら、歩きと滑りを交互にブナ林の尾根を猫魔八方台の休憩所を目指して進みました。
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| スキー場の外は一面の霧氷 |
ブナ林をゆったりと登る |
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| 丸山下部の沢筋を滑降 |
こがね平の先をゆるゆると滑降 |
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| ふかふかの雪とブナに癒される |
ゴールドライン料金所周辺へ下山 |
八方台休憩舎前には11時15分に到着し、昼食としました。
昼食後は、休憩舎向かいの丸山へのブナ林を少し上り、谷筋をこがね平へ滑降。短いながらも急斜面から中斜面、緩斜面と変化に富んだパウダーの滑りが楽しめました。
こがね平からはゴールドライン上を少し下ったあと、道路から外れ、猫魔スキー場との間の沢筋をウロコ板ならではの歩きと滑りを交互に楽しめました。
午後１時50分に料金所付近に出て、ゆるゆるで楽しいツアーは終了となりました。