1月１日に裏磐梯スキー場にテレマークスキーの練習に行ってきました。
午前９時半にスキー場に到着したところ、この時間でもレストハウス前の第一駐車場がまだまだ空いており、以前開催されていたテレマークスキー塾（スクール）も開催されていない寂しいスキー場になっていました。
午前10時前から２時間ほど、ガラガラのゲレンデを一応、上級とされている上部斜面の両脇の新雪をセンター70ミリの太板とプラ靴で何度か滑りましたが、途中で必ず、１度は横向きで止まるか、転倒するなど、いつまでとっても急斜面パウダーは苦手のようでした。
ちなみに、テレマーカーは私一人のみで、これも寂しい状況でした。
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| スキー場最上部からゲレンデを見おろす |
結氷した銅沼上を進む |
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| イエローフォールの様子 |
本日はテレマーク細ウロコ板で |
昼過ぎに、ゲレンデ最上部からイエローフォール（黄色の氷瀑）を目指すため、センター54ミリの細ウロコ板にひも革靴に兵 装転換し、午前中？のものと思われるスノーシューのトレースに従って、進んでみました。（横殴りの雪のため、すぐにトレース跡は消えるので安易に頼るのは 危険です）
ウロコ板では少し急なトレース跡は登れず、銅沼までと銅沼横断後からの登りはジグを多用して登り、結構な汗をかきました。
銅沼はほぼ全面結氷で、噴気口下まで近付いてみましたが、結氷は安定していました。
約５０分でイエローフォールに到着。この数日の積雪で雪を被っており、またまだ黄色が薄いので、迫力はいまいちでしたが、この時期としては満足できる状態でした。
約４０分でゲレンデ最上部に戻り、無難な中級コースを滑ってセンターハウスへ戻りました。