週末は生憎の雨模様の天気でしたが、毎年恒例のペンション主催のウロコ板ツアーに行ってきました。滑りよりも、ツアーの途中での昼の食事を楽しみに参加しています。
初日は、猫魔スキー場から、雄国沼へ下り、雄国沼休憩舎で昼食を摂り、雄子沢に下るコースです。
雨の降る中、10時過ぎにリフトトップを出発。全員ウロコ板で、一人がBCクロカン、私ともう一人が一番太い板という珍しい状況でした。
当然、暖かく、雨が降っていますので、雪質は湿って重くターンしにくい状況でした。
一番緩やかなルートで雄国沼まで下り、11時半には雄国沼休憩舎に到着。ATスキーとスノーシューの２組の方が先着していました。
さっそく、せいろでシュウマイを蒸したり、せんべい汁を作ったりとツアー中とは思えない食事を今回も堪能することができました。
昼食休憩をたっぷりとったあとは、雄子沢沿いに下り、14時20分にR４５９沿いの雄子沢駐車場に到着し、本日のツアーは終了となりました。
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| 雨の中の雄国沼休憩舎 |
休憩舎で宴会中 |
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| 雄子沢沿いに下る |
雄子沢駐車場に到着 |
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| 霧氷に見とれる |
ブナ林の中を八方台へ |
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| ゴールドラインを下る |
裏磐梯側の料金所に到着 |
二日目は、やはり猫魔スキー場から、アルツ磐梯スキー場のトップまでの稜線を進み、猫魔八方台から裏磐梯側のゴールドライン料金所まで下るコースです。
強く冷たい風が吹く中、リフトトップを10時15分に出発。
降雨後に冷えてガチガチに固まった雪の上に前夜の新雪が10～20㎝の状態に霧氷と雪景色はなかなかでした。
全員ウロコ板のため、ジグを多用しながら、晴れていれば磐梯山やアルツ磐梯スキー場が見下ろせるピークで登りました。
ピークからは、尾根沿いに、アルツ磐梯スキー場の最上部ゲレンデに滑り下り、すぐにゲレンデを外れたあとは、ブナ林の尾根を猫魔八方台の休憩所を目指して進みました。
前日同様、せいろで蒸した肉まん、あんまんを楽しんだあとは、ゴールドライン沿いに裏磐梯側の料金所まで下り、12時50分に到着。
皆さん、ウロコ板に慣れており、BCクロカンの方も細板にNNN式金具にぐにゃ靴で遜色なく滑っており、最近のテレマークスキーツアーとは別の楽しさを感じることができた２日間でした。