日曜日に山スキーの仲間と行ってきました。
前日は東北南部ではかなりの湿雪だったため、雪質は期待していませんでしたが、アイスバーンの上に軽い雪が20センチほど積もっていて意外によい感じでした。
午前９時にブナ山荘前の切り開きから出発。本日は先行者はなく、雪を被ったかなりの数のトレースがあったことから、昨日に登った（滑った）方は多かったようでした。
やがてトレースは東尾根のノーマルルートに続いていますが、我々は南の谷寄りからC１４００付近まで登りました。
いつもの休憩場所+滑り出し地点には11時20分ぐらいに到着。
やがて、後続の山スキーの男女１組が続いてきましたが、我々同様、ここまでとのこと。
時間的には山頂へも行けそうでしたが、アイスバーンで次第に急になる登りに苦労したので、スキーアイゼンがない状態では危険と判断しました。
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| ブナ林の中を登る |
今日も？ここまで |
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| 後続の方々もここまで |
いつも？とは違う下山口 |
昼食は平坦なところで摂ることとし、小休憩のあと、シールを外し下ることとしました。
本日は、軽い雪の下はすぐにアイスバーンとなるので、私はここから斜滑降とキックターンで、開けたところまで下り、あとは隠れたアイスバーンと凸凹に気を付けながら、そこそこ快適なブナ林を滑りました。
下りの途中で12時になったため、カップ麺の昼食タイムとしました。
その後は、ノーマルルートを滑り下り、滑りは終了。
あとは、木に付けられた赤いペンキに従い、林道に降りようとしましたが、ガケの急斜面となったため、水音がする沢沿いに戻るように降りたところ、午後1時15分に林道入り口に出てツアー終了となりました。
下山後は、目の前のブナ山荘の温泉に入浴し、貸切状態のため、かなりゆっくりすることができました。