みどぽんのテレマーク

2012年2月・箕輪山迷沢ツアー


SNSのコミュニティの仲間計6名(テレマーク4名、ボード1名、山スキー1名)で、箕輪スキー場〜鉄山避難小屋〜プロペラ(石楠花の塔)〜通称四段山〜迷沢〜国道115号のルートで行ってきました。

いつものように、ガスで視界のない中、先行トレース(あとで月山エコプロツアーの大集団と判明。知り合いのガイドに挨拶)を利用し、コンパスで再確認しながら、集団を追い越し、鉄山避難小屋へ一番乗りしました。

避難小屋で早めの昼食を摂り、小屋から出発しよう出たところ、2年前に迷沢ツアーをご一緒した煙突おじさんと遭遇。情報を交換後、煙突さんは上手に、窓を開け小屋の中に入っていきました。(みんなで感心)

相変わらず視界のない中を、プロペラまで進み、ここからはGPSも出して、頻繁にルートを確認しました。

小屋手前の登りもそうですが、下りの針葉樹のコースに入るまでは、シュカブラを踏み抜くこと数多く、脱出にてこずる場面もありました。

          
集団
小屋
先行集団と合流
鉄山避難小屋
下り1
下り2
脛パウダーその1
脛パウダーその2
つらら
橋
林道脇の巨大つらら
雪の木橋

そこそこ快適な斜面を楽しむと、ちょうどガイドツアーの大集団が昼食休憩中でした。
 
本来のコースはここから尾根に登り直すように進むか、さらに手前から尾根沿いに進むのですが、快適すぎて下りすぎ、ウロコ板の私以外の方にはシールを装着して、密林に合流しました。

すでに、ガイドツアーの集団は密林を下っており、彼らと一緒に、仏沢?のスノーブリッジを板をつけたまま渡り、迷沢の木橋も板をつけたまま進むことができました。

国道115号の下山地点へは、1時50分に到着。(出発はリフト終点を9時半)

温泉は岳の湯まで足を延ばし、疲れを取りました。(煙突おじさんも先着していて、すでに風呂から上がっているところに遭遇。我々より後に滑って先着とはさすがです)



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