みどぽんのテレマーク

SNSのイベントが西吾妻周辺で行われたので参加してきました。テレマーク、山スキー、スプリットボード、スノーボード+スノーシュの計８名の多彩なメンバーでした。 グランデコ第３リフトトップに行くと、偶然にもたけちゃんとつるべ師匠夫妻に遭遇。たけちゃんは３ピンの故障によりいったん駐車場に修理のため、再び戻ってくるとのことでした。 まずは、つるべ師匠夫妻が先行し、9時40分に我々も出発。 本日の林間の雪は軽く、ラッセルもしていただいて、10時半ごろにC1843で夏道と合流後は、C1940のニセピークを左から巻いて西大巓山頂には、11時20分に到着。 今回は先行のスノーシューのトレースを利用したせいか、センター70ミリに64ミリのストレートシール（最近は、スキー板のエッジ部分を残し、板裏全面を覆 うシールが主流のため数少なくなりました。）では、登れず、大きくずれ落ちた箇所もあり、板を外し歩きで乗り切りました。 通常は、ここから南西尾根方面へ下るところですが、本日のメンバーは私を除いて健脚であり滑りも早いため、せっかくの東北遠征とのことで、西吾妻山頂まで行くこととしました。（私的には不安でしたが・・・）

第3リフトトップから林間へ ニセピーク手前の斜面 樹氷原の向こうにグランデコスキー場 西大巓山頂 西吾妻山へ樹氷原を進む 西吾妻小屋に到着 樹氷の様子 西吾妻山山頂（と思われる）

山頂からはスノーシューの団体が先行しましたが、かなり遅いペースのため、途中から追い越して、12時20分に西吾妻小屋に到着。 この時間でも天元台からの先行者はなく、我々が本日最初に小屋に到着したようでした。 小屋での貸切状態での昼食休憩は、西吾妻山山頂へ向かい、午後1時15分に到着。その後は、忠実にトレースを戻り、西大巓山頂には午後2時に戻りました。 ここからは、ニセピーク脇の緩い開けた斜面を滑り、南西尾根を目指しました。 しかし、途中でやや開けた２段に分かれた斜面に飛び込んでしまったのが失敗だったようで、その後、南西斜面方面にトラバースして向かいましたが、下りすぎたことと、先行した仲間のトレースに引きずられて、ほぼ谷コースでゲレンデへ向かうこととなりました。 私は樹間が狭い斜面は相変わらず滑れないので、かなり遅れて、午後3時25分に第３リフトの中間点でゲレンデに合流することができました。 皆さん、噂にたがわず、登りはもちろん下りの滑りの速さも素晴らしいものでした。