テレ仲間が下見に行ったので、そろそろかと思い山スキーの知人のママチャリさんと行ってきました。
午前８時にグランデコスキー場に到着し、先行トレースに期待して、ゆっくりと準備をして午前10時に第３リフト降り場に到着。
がしかし、土曜日にもかかわらず、この時間でもトレースは見当たらず、二人で交互にラッセルしながら進んでいたところ、凸でアルバイトをしているという単独の若者ボーダーが追いついてきたので、３人で交互ラッセルができました。
夏道の標高1843メートルの尾根まで進むと、スノーシューの先行者の跡が現れるとともに、尾根の後方から山スキーの集団（女性が多い）が現れました。（第4リフトからの登りとのこと）
その後は彼らの後を進み、標高1940の小ピークを巻く樹林帯の中で、昼食としました。
| 第3リフト終点の雪は少なし |
ラッセル開始 |
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| 山頂付近の樹氷はもう少し |
下りも大変 |
その後、午後1時過ぎに山頂に到着。
直後に、テレマーカーのぽこけんさんご夫妻が到着。お互い初対面にもかかわらず、初対面とは思えない会話で楽しく過ごせました。
山スキーの集団が山頂から往路を戻って行ったあと、まずは、私が東斜面に飛び込みましたが、２ターンで撃沈。見事に雪に埋まり、脱出までかなりの時間と体力を要しました。
ママチャリさんは見事に東斜面の谷底まで滑り下り、けんいちさんも無難に途中まで滑り下り、ぽこさんは、動画撮影に専念されていました。
さすがに深い雪の東斜面を山頂まで登り返すのには１時間近くかかり、その後、往路を引き返し滑るも、私が転倒に次ぐ転倒のため、レストハウスに戻ったのは午後3時半となってしまいました。
今回は、技術不足・経験不足・体力不足を実感したツアーとなりました。