５月２日から暦どおりのＧＷが始まりました。
が、日ごろの疲れが抜けず、２日は午前中はゆっくりして、午後から市内で山菜採りをしましたが、かえって疲れてしまい、３日の午後にようやく鳥海山に向けて出発することができました。
３日の夜に鳥海山に向かう道の駅でＧＷ前半から滑っているテレマーク仲間と合流し、雪山の情報を聞いたりして、過ごしました。
翌４日は、車数台で、鳥海ブルーラインへ向かい、８時のゲートオープンに並び、なんとか大平Ｐに駐車することができました。
本日は、厚い雲が立ち込めるなかを、ボーダー３名とテレマークカー５名で駐車帯から雪の壁を上がった後、急な斜面を登っていきました。（本日は無難にプラ靴に太板です。）
登りながら振り返ると日本海が一望できるのが、このコースの特徴ですが、残念ながら、ぼんやりとした日本海の風景でした。
| 駐車帯から急斜面を登る | 広大な斜面を進む |
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急な斜面を登りきると、後は広大な緩い斜面を赤旗に沿って、御浜神社に向かう単調な登りとなります。（途中からは赤旗から外れ、御浜神社への斜面を直登せず、右側の尾根から回り込みました）
鳥海湖を望む御浜神社には、午前11時前には到着。
一面のガスで新山方面の視界はなく、鳥海湖の向かいの鍋森が見える程度でした。
風も冷たいので、神社から、往路を戻り、途中で鉾立寄りの斜面に移動し、斜面での滑りを楽しみましたが、雪の滑りは悪い状況でした。
最後は駐車帯へ下る、すり鉢状の急斜面を降りましたが、その上部斜面から一気に滑り降りたため、鉾立側の駐車帯に私の後に続いた２名も降りてしまうという、凡ミスもありました。（正午到着）
私にとっては、２００６年のＧＷ以来の鳥海湖（御浜神社）ツアーであり、やや懐かしさを感じたツアーでした。
| 鳥海湖の向こうに鍋森 | 雪の中の御浜神社の鳥居 |
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| 日本海をバックに | 広大な斜面滑る |