その後、オフロードブームが到来し、スズキＤＲ１２５Ｓを新車で購入し、丹沢のヤビツ峠や北富士の演習場付近、さらには、多摩川の川原でのダート走行を楽しみました。（ １９８０年代中頃）
このバイクは燃費は良く、アクセルを開ければそれなりに走りましたが、当時おもに走った甲州街道では、効きの悪いドラムブレーキではなんどか怖い思いがしました。
また、熱だれでオーバーヒートが多いのが難点でした。
もっとも、街乗りに便利で、維持費の安い経済的なバイクでした。
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| スズキＤＲ１２５Ｓ |
このバイクは、当時カワサキが採用したチェーンに代わるベルトドライブと呼ばれる駆動方式でした。
いかにも空冷２気筒という音と体感的加速感が気に入っていましたが、発進が急で、ブレーキのききも急であったため、実際追突事故で事故車となってしまいました。（もともと事故車であったようです。）
最後のバイクは、就職した職場のツーリングクラブが高速道路を使用するため、スピードのでるバイクにしました。（１９８０年代後半）
初めての水冷４気筒で、高回転型でしたが、低速でもよく走り、高速でも大型バイクに十分ついていくことのできるすばらしいバイクで、都内や首都高、第3京浜、横浜新道、中央道で活躍しました。
このバイクは、東京の職場を退職し、田舎に戻る常磐道で走行中、１気筒が死んだ後、修理に出しましたが、その後もオイル漏れが続き、また生活の必要から、車に乗るようになったため、知人に譲りました。
いまでもバイクが走っているのを見ると、また乗りたいと思いますが、車との両立は難しいようです。
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| カワサキＧＰＺ２５０ | ホンダＣＢＲ２５０ |