|
1２月５日 初冬の野生エノキタケ 本来はスキー場で初滑りの予定でしたが、県内でオープンしているスキー場が少なく、激込みが予想されたので、あきらめて、午後から北茨城の山でエノキタケ狩りをしてきました。 エノキタケというと、スーパーなどで売っている、白いひょろひょろしたキノコをイメージしますが、野生のエノキタケは、はるかに大きく傘や柄が茶色で、ヌメリも強く、これほど栽培ものとの違いが大きいキノコも珍しいと思います。 今回は、午後３時から４時までの約１時間、渓流沿いの林道を散策したところ、３箇所で見つけることができました。 そのうちの１箇所では、数本が折られて捨てられていたにもかかわらず、ほとんどが枯れ木に残されてところをみると、野生のエノキタケを知らなかった方の仕業のようでした。 もともと小さなキノコのため、あまり食べ応えはありませんが、それでも甘い香りとヌメリはなかなかで、今年のキノコ狩りの締めくくりとなりました。 |
||||||
|
||||||
