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３月３日 テレマークスキー歴を振り返って ２００１シーズンから始めたテレマークスキーも２００７シーズンで７年目に入りました。 始めたころは丁度、細板革靴から当時の太板（トップ１００mm、センター７０mm程度）プラ靴への移行期で、同時期に始めた周囲の人はほとんど、太板プラ靴で始めたのに対し、マイナー志向の私は細板革靴を購入し、苦労の連続でした。 ２００２シーズンになってもちっとも上達せず、後から始めた人がどんどん上手になっていくのを横目に、それでも細革にこだわり続け、ウロコ板をはじめ、いろいろな革靴や細板を買いました。太板プラ靴ではアルペンと変らないというのが当時の私の信条だったような記憶があります。 今思えば、このころまでは生活に余裕があり、テレマークが一番楽しい時期だったような気がします。 ２００３シーズンになって、何人かのテレマーク仲間と知り合いになることができて、仲間と滑る機会ができたとおもいきや、４月の職場の部署異動により、土日休日のイベントや残業の多さに加え、昼夜を問わない非常出勤により、肉体的・精神的にくたくたの毎日が、２００７シーズンまで続いています。 当然、仲間と滑る機会はほとんどなくなり、なんとか早起きできた週末に一人でゲレンデか、たまにツアーに行くといった状況です。 こんな状況ですので、自分の脚前では、さすがに細革の限界を感じ、少しでも楽に滑りたいと思うようになり、２００４シーズンから、少しづつ太板プラ靴も使用するようになり、今では複数所有するまでになりました。 今は、ひたすら部署異動を待ち、私のはるか先を行っているツアー主体のテレ仲間と一緒に滑れる日を心待ちにしています。 |