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５月２３日 再び細板革靴 今シーズンのテレマークスキーもいよいよ終わりといったところでしょうか。 道具的には、昨シーズン終わりから最近の標準的な太さの板とプラスチック製の靴を使用するようになりました。 正直、この道具は楽で、細板革靴では転びまくりのところでもなんとかなりました。 実際、テレマークスキーを始めた年に、同時期に始めたほかの方は、ほとんどがプラ靴に太めの板でした。 しかし、歩くスキーからテレマークに入り、見た目のクラシカルな板と靴にあこがれた私は、いまだ細板（ひも）革靴に愛着があり、こだわりをもってしまいます。 パウダーを滑るときには、太板プラ靴を使用しようと思いますが、なかなかその機会がないのも現状です。 今シーズンは、浄土平や燧ケ岳で細（うろこ）板（ひも）革靴で、登る、歩くを十分堪能できました。自分の脚前では、滑りはまだまだですが、それを差し引いても十分楽しめました。 来シーズンも道具の使い分けを楽しめたらと思っています。 |